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作家名 D-26 古田織部 
作品名 書状
価格
作品詳細 掛け軸 絹本水墨 合箱  
本紙寸法43.6x30.3p
全体寸法58.6x110p
作家略歴
天文12年(1544)〜慶長12年(1615)

現在の岐阜県本巣郡本巣町山口で生まれる。通称、左介。信長、秀吉、家康、秀忠に仕えた武将。利休の高弟として利休伝来の「侘び茶」の精神を継承し、将軍秀忠や、小堀遠州はじめ多諸大名に茶の湯を伝授した大茶人。大坂夏の陣後、謀反の疑いを受け死罪となり自刃する。

コンディション他
《解読》

F猶以々々過分之至候
@明朝者為御礼唯今ハ
G後刻参候て御礼可申辺(?)候
A御出御いんきん之至却而
H不及御計候己上
B令御迷惑走路旁致祇候御
C礼可申入候ヘ共対却候○
D乍自由啓上仕候猶期
E来面候之節候 恐惶かしく 三月十日 花押

明朝は御礼のため唯今は
おいで御慇懃の至り、かえって
当惑しています。いずれ参上の節、
御礼を申し入いたしますが、来客中、
自の由ながら手紙をさし上げます。なお、
いずれお目にかかりました節に
なおもって過分の至でございます。
のちほどに参りますので御礼を申します。
おはからいにおよばない様に。 以上 三月十日 

※ 書状裏に織部とあり。宛先らしきものもありますが、今のところ判読不明。


表具、本紙ともウブなり。表具左下、柱と地の外側に欠損あり。

古田織部  書状