松平不昧 Matsudaira Fumai

寛永4(1751)~文政元(1818)

出雲松江藩第6代藩主松平宗衍の次男として、江戸赤坂の藩邸に生まれる。幼名、鶴太郎。別号、宗納、一閑子等。明和元(1764)、元服し治好(はるたか)を名のる。明和4(1767)、父の隠居により、名を出羽守治郷(はるさと)と改め、雲州松平家第七代の藩主となる。明和5(1768)、石州流茶道を三世伊佐幸琢に学ぶ。明和6(1769)、無学和尚から「未央庵宗納」の号を授かる。この頃、大巓和尚より禅を学ぶ。明和8(1771)、大巓和尚より「不昧」の号を授かる。天明7(1787)、名物茶道具の図説書「古今名物類聚」の序を著す。寛政9(1797)、「古今名物類聚」第4回出版(3冊)完結。文化8(1811)、「瀬戸陶器濫觴(上中下三巻)」を著す。文化9(1812)、京都大徳寺孤篷庵内に大圓庵及びに茶室を起工する。

松平不昧 無学和尚宛書簡及び茶会記
無学和尚宛書簡及び茶会記

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