加納鉄哉の系譜―受け継がれた彫技―
木彫・竹透彫の名工
山田鉄華
やまだ てっか(1943~)
山田鉄華は、1943年に東京に生まれ、現在岐阜市に活動の拠点を置いている。市川鉄琅に弟子入りし、鉄哉の孫弟子となる。鉄哉以来受け継がれた伝統的な作品制作の傍ら、竹に透かし彫りを施した新しい彫刻を編み出した。竹筒の表面を彫り進み、薄皮に模様を描くもので、わずか数ミリの繊維に動植物や文字などを刻み込んだ繊細な作品である。背後から灯りを入れることにより、彫られた作品が浮かぶ仕組みになっている。
一期一会
月
無心
山田鉄華
- 1943(昭和18)年
- 東京で生まれる
- 1959(昭和34)年
- 岐阜市南部中学校卒業
在校中より彫刻家であった父親の指導を受ける
父親とともに市川鉄琅の仕事を手伝う - 1979(昭和45)年
- 奈良市に移り鉄琅の外弟子となる。この年父親が病死する
- 1982(昭和57)年
- 鉄琅より鉄華の雅号をもらう
- 1987(昭和63)年
- 第1回個展を開催。以降中部地方を中心に個展を開く
- 2003(平成15)年
- 岐阜市歴史博物館特別展
「加納鉄哉展 -知られざる名工- 」に出品
現在、岐阜市在住
会場・ギャラリーウートレ 岐阜市泉町16 山本ビル1階
会期・平成23年11月3日(木)~11月13日(日) 午前10時~午後5時
■詳しくは長良川画廊までお尋ねください。
メール nagaragawagarou@nifty.com、
TEL 058-263-4322