(訳) 疾くにも訪ふべかりし 詰翠亭を音信れはべるに はじめてもはじめてならざる もてはやしに あまえあまえ奥深きひと間に 究きつつ そこに閑丹羽の感ずる 事のある中にも 退て 待たん 百囀りの 蒔餌なら 風廬坊
獅子門美濃派俳句資料館