小林一茶
Kobayashi Issa

 小林一茶 1
 小林一茶 2
 小林一茶 3 小林一茶 4
作家名
小林一茶 こばやし いっさ
作品名
自画像
作品詳細
掛け軸 紙本水墨 紙裂 鈴鹿野風呂箱
  本紙寸法39.7×124.6
全体寸法(胴幅)42.8×207㎝
註釈

鈴鹿野風呂
明治20年(1887)~昭和46年(1971)

京都吉田神社神官の家に生まれる。本名は登。京都大学国文学卒業。「ホトトギス」に投句すると、これをきっかけに高浜虚子に俳句をまなびはじめる。のちには関西の「ホトトギス」の中軸を担うこととなる俳誌「京鹿子」を日野草城、岩田紫雲郎らと創刊する。句集に「浜木綿」など。

表の箱書きは、一茶の生まれた信濃国北国街道柏原宿(現信濃町)の本陣、問屋を務めた中村六左衛門かその有力分家である中村徳左衛門と思われる。