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短冊の小径 / 俳人 詩人 小説家

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017吉田哩

立ちならぶ並木のなかの松杉におとすさましく木枯のふく

8000円

吉田哩 よしだ しづか

1801(寛政13)年~1878(明治11)年

勤王家。雲華院官の家士。字、重義、玄蕃、木二。少壮大志あり、重徳、公知、宜嘉などの邸に出入りして大義を謀る諸藩志士の内意を承け、久迩官、三条実萬その他間の斡旋大いに勤む。固くを失い相楽郡に仮住し、郷士百余名を募り、南山士と称す。具視に頼り御所警衛にあたる。

コンディション他

紙本 全体に僅かにヤケ

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