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輪三寺の向ひなる山々枯木の二つ三つ立てるは月さしたるをかれたてる高峰の木々もおもろしここ月かけの枝にかかれは
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1830年(文政13)~1910年(明治43)
土佐生まれ。幕末から明治時代の武士、政治家。通称弥太郎、松之助、万之助、三四郎、名は高富・高春・信頼。保守派を代表する明治期の政府高官の一人。板垣退助、後藤象二郎と共に土佐三伯の一人と数えられる。著書に「保古飛呂佐々木高行日記」。
紙本 小折れ有り
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