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短冊の小径 / 俳人 詩人 小説家

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051菊池幽芳

道の辺の賊かかきつに菊鉢の春きて見ゆれば立ちどまりけり

8000円

菊池幽芳 きくち ゆうほう

1870(明治3)~1947(昭和22)

茨城生まれ。小説家。本名は清。戸沢正保(まさやす)の兄。高等小学校の代用教員を経、大阪毎日新聞社記者。大阪毎日新聞紙上に「己が罪」、「乳姉妹」などを連載すると、「家庭小説」と呼ばれ人気を博した。大正13年同社取締役。

コンディション他

紙本 良好

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