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1732(享保17)~1796(寛政7)
京都に生まれる。名は九蔵。別号は五升庵、泊庵、洛東。幼くして得度し、浄土宗阿弥陀寺帰白院の11世住職となる。俳諧において、はじめ望月宋屋に師事するが、後に美濃派の俳諧に連なる。京都俳壇の中心的存在となり、京都岡崎に五升庵を結び、芭蕉復興を志した。著に「芭蕉翁絵詞伝」、また「芭蕉翁発句集」「芭蕉翁文集」「芭蕉翁俳諧集」の三部作は芭蕉研究において貴重な資料となっている。
紙本 良
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