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1875(明治8)~1928(昭和3)
秋田能代の米屋に生まれる。本名は長治郎、のち父の豊三郎の名を継ぐ。別号に香車、悟空、五工、山頭火など。秋田の佐々木北涯に学ぶ。19歳で作品発表のため、能代活版所を開業。同年、私立能代図書館を設立する。翌年に、「能代新報」(のち「北羽新報」)を創刊。石井露月に師事し、高浜虚子、佐藤紅緑らの知遇を得る。明治33年、石井露月とともに俳誌「俳星」を刊行し、日本派の作風を東北地方にひろめる一方、3年後には群議、町議、県議も務め、国政への参加も志した。句集に「裘(かわごろも)」。
紙本 良好
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