宮本竹逕
Miyamoto Chikkei
- 作家名
- 宮本竹逕 みやもと ちっけい
- 作品名
- 西行の四季歌 二曲屏風
- 作品詳細
- 屏風全寸 高さ188×横171㎝
- 註釈
《 はるあさみ篠(すす)のまかき(籬)にかせ(風)さえてまた雪消えぬしからきの里 杣人の暮に宿かる心地していほり(庵)をたたくくいな(水鶏)なりけり 松にはふまさきのかつらちりぬなり外山の秋は風すさむらん 冬枯のすさましけなる山里に月のす(澄)むことあわれなりけれ 西行の歌 》
《 はるあさみ篠(すす)のまかき(籬)にかせ(風)さえてまた雪消えぬしからきの里 杣人の暮に宿かる心地していほり(庵)をたたくくいな(水鶏)なりけり 松にはふまさきのかつらちりぬなり外山の秋は風すさむらん 冬枯のすさましけなる山里に月のす(澄)むことあわれなりけれ 西行の歌 》