佐藤一斎
Satou Issai
- 作家名
- 佐藤一斎 さとう いっさい
- 作品名
- 詩書
- 作品詳細
- 紙本水墨 合箱
作品寸法29x122.5㎝
全体寸法42.5x183㎝ - 註釈
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精義入神
燧取火也
利用安身
剣在室也
一斎老人 (言志晩録)(義を精しくして、神に入るは、燧(すい)もて火を取るごときなり。
用を利して、身を安んずるは、剣の室に在るごときなり。)《意味》
精しく道理を研究して、神妙な奥義に達することは(社会を正しく導くことになり)ちょうど火打石から火をとって、明かりをつけるようなものだ。また、日常の仕事を有利にさばいて、その身を楽にすることは、ちょうど護身用の剣を室におくようなもの(で、事が起こったとき、何時でもこれを使用できて、これほど安全なものはないようなもの)だ。
(以上、言志四録 川上正光全訳注より)六十五歳頃から七十歳代に書かれたものと推定します。一斎では若書といえる作品ですが、自信を持って真筆と申し上げます。