大山巌 Oyama Iwao
天保13( 1842)～大正5年(1916)
薩摩国鹿児島城下加治屋町(鹿児島市加治屋町)に薩摩藩士の次男として生まれる。幼名、岩次郎。通称、弥助。号、赫山、瑞岩。明治元年(1868)、戊辰戦争に薩摩藩兵の砲隊長として参加。明治3年(1870)、フランスに留学し普仏戦争を観戦。明治10年(1877)、西南戦争に、政府軍の指揮官（攻城砲隊司令官）として参加。日清戦争では、第二軍司令官（大将）を務め、日露戦争では満州軍総司令官（元帥）として、日本陸軍の総指揮をとる。
詩書
画像をクリックしてください