天保9年(1838)~大正11年(1922)
滋賀県生。名は東作、字を子暘、別号に野鶴・鶴叟等。初め巻菱湖、貫名菘翁の書風を学ぶ。明治13年、中国(清国)公使の随員として来日した楊守敬に入門。楊守敬帰朝後、中国に渡航し、書家、文人と交遊。呉昌碩、呉大澂、楊見山らと親交を結ぶ。 近代を代表する書家。
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