後土御門天皇 Gotsuchimikado Tennou

寛永14(1638)~貞享2(1685)

第111代天皇。後水尾天皇の第8皇子。幼名、秀宮。諱、良仁(ながひと)。母は櫛笥隆致の娘隆子(逢春門院)。兄の後光明天皇の急死により即位し、次の霊元天皇までの中継ぎ役を担った。学問に秀で、優れた歌人として知られる。歌集『水日集』、『日記後西院御記』がある。

後土御門天皇 御宸翰
宸翰和歌短冊

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