寛文元年(1661)~宝永4年(1707)
江戸堀江町に近江国膳所藩御殿医竹下東順の長男として生まれる。別号、螺舎、狂雷堂、晋子、宝普斎など。14、5歳の頃、松尾芭蕉に入門。『猿蓑』の序を書き、追悼集『枯尾花』を編む。芭蕉の没後は、談林風に傾き、江戸座一派の祖となる。編著に『花摘集』『其角十七條』『枯尾花』『五元集』など。
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