細川忠興(三斎) Hosokawa Tadaoki(Sansai)

永禄6年(1563)〜正保2年(1646)

細川幽斎の長男。細川ガラシャの夫。織田信長に仕え、丹後(京都)宮津城主となる。関ケ原の戦いでは徳川家康の東軍に属し、豊前中津藩(大分)藩主となり、慶長7年、豊前小倉藩(福岡)に移る。のち肥後(熊本)に転封、隠居して三斎と号した。若い頃から千利休に茶の湯を学び、利休門下七哲の一人に数えられる。『三斎茶書』を著す。

細川忠興(三斎) 書状
書状

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