土井聱牙/近世絵画1/掛け軸、絵画の買取 販売 鑑定/長良川画廊

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近世絵画1
B-079 土井聱牙

B-079 土井聱牙
Doi Gouga

土井聱牙 1
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作家名
B-079 土井聱牙 どい ごうが
作品名
墨竹と三行書 双幅
価格
御買上げ頂きました
作品詳細
掛け軸 銀箋紙水墨 緞子裂 合箱 緞子裂
作品寸法35.4×129.8㎝
全体寸法60.2×193㎝
作家略歴

土井聱牙
文化14年(1812)~明治13年(1880)

津藩儒医土井篤敬の次男として生まれる。名、有恪。字、士恭。通称、幾之輔。別号、松径。兄の没後12歳で家禄190石をつぐ。藩儒川村竹坡、斎藤拙堂に学び、藩校有造館助教、講官となり、弘化2年「資治通鑑」校訂(有造館版資治通鑑)をおこなう。明治2年、督学となる。経学は清朝考証学を好み、歴史地理にも通じる。紀州高野山、僧大鵬の描いた墨竹巻物を研究、詩文、書画も長じた。

コンディション他

本紙に折れがありますが、これは、このままご鑑賞ください。 直さずとも、十分鑑賞できます。