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Gallery Nagaragawa
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平瀬露香天保10年(1839)~明治41年(1908)
大阪の実業家、数寄者。名は亀之輔、春愛、号は同学斎、桜蔭寺、一方庵、宗十、独楽庵、宗超。俳号は蘆の丸屋貞瑛。大阪の豪商に生まれ、第三十二銀行を設立。日本火災保険会社社長、大阪博物場長などを歴任し、大阪経済界の重鎮として活躍した。俳諧、和歌、書画、茶道、能楽など多くの趣味に通じ、粋人として知られた。
平瀬露秀‥露香の養嗣子。明治40年(1907)、家督相続した。
かすむ日や東海道を行つく
まずまず美品。
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