田崎草雲/近代日本画 2/掛け軸、絵画の買取 販売 鑑定/長良川画廊

トップページ
近代日本画 2
A-750 田崎草雲

A-750 田崎草雲
Tasaki Souun

 田崎草雲 1
 田崎草雲 2
 田崎草雲 3
 田崎草雲 4
 田崎草雲 5
 田崎草雲 6
 田崎草雲 7
作家名
A-750 田崎草雲 たさき そううん
作品名
菊花湖石図
価格
85,000円
作品詳細
掛け軸 絹本水墨 金襴緞子裂 象牙軸 小室翠雲箱 二重箱
本紙寸法32.8×93.5cm
全体寸法53×195cm
作家略歴

田崎草雲
文化12年(1815)~明治31年(1898)

江戸神田小川町足利藩邸内に生まれる。名、芸。諱、明義。字、崇徳。通称、恒太郎。幼年より親戚の金井烏洲に画を習い、20歳のときに藩士を辞し谷文晁に入門する。嘉永6年(1853)、足利藩の御用絵師となる。幕末期は、練武館の建設、誠心隊を組織し国事に奔走した。明治11年(1878)、蓮岱寺山(現足利公園内)に白石山房を建てる。明治23年(1890)、帝室技芸員となる。

小室翠雲
明治7年(1874)~昭和20年(1945)

群馬県館林市(現在の本町1丁目)に生まれる。本名、貞次郎。始め、田崎草雲に師事する。大正10年、矢野橋村らと日本南画院を創立。大正13年、帝国美術院会員。昭和19年、帝室技芸員。日本南画壇の重鎮。

コンディション他

明治12年(1879)の作品、全体に多少ヤケあり。