菊池容斎/近代日本画 1/掛け軸、絵画の買取 販売 鑑定/長良川画廊

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近代日本画 1
A-861 菊池容斎

A-861 菊池容斎
Kikuchi Yousai

 菊池容斎 1
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 菊池容斎 5
 菊池容斎 5 菊池容斎 5
作家名
A-861 菊池容斎 きくち ようさい
作品名
雪中佳麗
価格
95,000円(税込)
作品詳細
掛け軸 絹本彩色 金襴緞子裂 象牙軸 村岡応東箱
本紙寸法32.9×110.2
全体寸法47(胴幅)×207㎝
作家略歴

菊池容斎
天明8年(1788)~明治11年(1878)

江戸に幕府下級武士(御徒)河原専蔵武吉の次男として生まれる。名、武保。通称、量平。15歳頃、西丸御徒となる。はじめ、狩野派の画家高田円乗に師事、その後詳しい画歴は不明。38歳のとき御徒を退き諸国を漫遊、古刹を訪ね、名家所蔵の古典作品を研究。明治元年(1868)、上古から中世にいたる忠臣、義士、烈婦など五百余人の肖像と略伝を付した『前賢故実』(全10巻)を刊行する。明治2年(1869)、『藤房天馬の諫』『高徳題桜』『隅田綾瀬之図』を皇室に献上。明治8年(1875)、明治天皇より「日本画士」の称号を受ける。明治10年(1877)、第1回内国勧業博覧会で『前賢故実ノ図』名誉龍門賞受賞。幕末から明治初頭にかけて歴史画の重鎮として重要な位置を占める。門人に松本楓湖、渡辺省亭、鈴木華邨など。

村岡応東
明治5年(1872)~昭和22年(1947)

東京に生まれる。名、宣雄。、初号、桜塘、別号、緑巽舎、自適。松本楓湖に師事。主に巽画会、烏合会で活躍した。

コンディション他

まずまず美品です。