安永7年(1788)~文久元年(1861)
縫箔を生業とする利平の子として名古屋本町に生まれる。通称、太助、別号に周渓、雪朝斎など。はじめ狩野派の画家、吉川英信・義信に学ぶが、のち京都に出て、田中訥言、土佐光貞に大和絵を学ぶ。名古屋にもどり大和絵一派を築く。
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