長良川画廊サイト内検索
近世、近代書画専門
Gallery Nagaragawa
長良川画廊
長良川画廊 東京ギャラリー
山崎弁栄記念館
長良川工房
山本玄峰 WEB書画ミュージアム 山本玄峰のページへ
本紙、若干小シミ。中国東晋・南朝宋の詩人・文学者、謝霊運の「過始寧墅」にある一句。六朝時代を代表する門閥貴族である謝氏の出身で、才能豊かでしたが傲岸だったため、後に反逆をされて捕らえられ刑死しました。《白雲抱幽石 緑篠媚清漣》(謝霊運)白雲幽石を抱いだき、緑篠は清漣に媚ぶ (訳)白雲は石を抱いているようであり、緑の篠竹が清らかな漣に媚びるように揺れている。久松真一の号「抱石」は、この謝霊運の詩より、西田幾多郎によって授けられた。
ご購入前にこちらをご一読ください
この作品の購入お申込み
≪