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179.早川国彦 雪の長良川 色紙 額装
紙本彩色27×24
180.早川国彦 長良川 色紙 額装
紙本彩色27×24
181.早川国彦 放牧の風景 色紙 額装 共シール
紙本彩色27×24
182.早川国彦 春の長良川 色紙 額装
紙本彩色27×24
183.早川国彦 ボートの見える河畔 色紙 額装
紙本彩色27×24
184.早川国彦 鵜飼 合箱
紙本淡彩36.2×9.7
185.早川国彦 長良川 共箱
絹本水墨41.3×126.8
186.早川国彦 漁村風景図 合箱
紙本淡彩50.2×44.2
187.早川国彦 猪苗代湖図 額装
紙本彩色50×39.5
◆早川国彦・1897〜1967 武儀郡武芸川町(関市)に生まれる。大正3年、岐阜中学を中退し上京、太平洋画会研究所に学ぶ。昭和元 年、太平洋洋画会会員。昭和17年、第29回二科展で二科賞。昭和18年、二科会会員。岐阜大学教授。水彩画家。昭和42年に没。
188.加賀孝一朗 大浦天主堂 額装
油彩 キャンバスF4号
◆加賀孝一朗・1899〜1988 海津町に生まれる。明治35年、名古屋に転居。名古屋の鈴木不知、岸田劉生に師事。春陽会会員。洋 画 家。昭和63年に没。同年、愛知県美術館で遺作展。
189.岡本一平 勝ち馬の主 共箱
紙本彩34.1×137.2
190.岡本一平 午申戌和合三図 合箱
紙本彩色39.3×137.8
191.岡本一平 分福茶釜図 合箱
紙本彩色31.1×134.5
◆岡本一平・1886〜1945
北海道函館に生まれる。父親が書家、岡本竹次郎。妻は小説家、岡本かの子。長男は画家、岡本太郎。明治43年、東京美術学校西洋画科選科卒。明治45年、東京朝日新聞社に入り、政治、社会漫画に新風を開いた。晩年、加茂郡白川町、美濃加茂市古井に住む。「漫俳」の提唱者。漫画家。昭和23年に没。
192.キシオ・ムラタ 風景 額装
油彩 キャンバスF4号
◆キシオ・ムラタ(村田簣史雄)・1910〜1992 名古屋市に生まれる。大正八年、岐阜市に転居。岐阜中学卒業。昭和21年、行動美 術協会創立会員。昭和28年、東京国立近代美術館主催「抽象と幻想」展出品。昭和32年、サンパウロ・ビエンナーレ展に出品。昭和40 年、メキシコ大学客員教授。昭和45年、ナイジャリ町に定住する。昭和47年、63年、メキシコ国立近代美術館にて個展。平成3年、岐 阜県美術館にて「キシオ・ムラタぎふ特別展」。同年、名古屋市美術館にて「名古屋メキシコ友好 キシオ・ムラタ展」。洋画家。平成4年に没。
193.北蓮蔵 菊 額装
油彩 キャンバスF10号
◆北蓮蔵・1876〜1949 岐阜市北長森に生まれる。明治22年、山本芳翠の画塾「生巧館」に入る。明治27年、同塾を受け継いだ 黒田清輝の指導を受ける。明治30年、東京美術学校入学。明治31年同校卒業。白馬会会員。洋画家。昭和24年に没。
194.山川利夫 ぼたん 額装
油彩 キャンバスF6号
◆山川利夫・1911〜1986 岐阜市に生まれる。岐阜市立商業高校卒。昭和27年、示現会会員。昭和45年、岐阜県芸術文化顕彰。 昭和50年、岐阜日々新聞文化賞。洋画家。昭和61年に没。
195.服部保 桃 額装
油彩 板 F6号
◆服部保・1915〜1997
可児郡御嵩町に生まれる。昭和3年、京都に出て染物屋・図案家に弟子入り。昭和10年、上京し、川端画学 校に学ぶ。中村研一郎に師事。洋画家。平成9年に没。
196.別府細工 干網燭台
高さ54p
◆別府細工
本巣郡別府村(瑞穂市別府)で 18世紀半ばから19世紀初頭 にかけて造られた金属細工。
197.矢島寿山 瓶掛 合箱
高24.3
◆矢島寿山・1846〜1922 長野県川中島に生まれる。長崎の小曽根乾堂に鉄筆と篆刻学ぶ。後、各地を転々としながら陶芸と鉄筆の 研鑽に努めた。明治32年に岐阜に移り、金華山麓に窯を築き寿山焼と称した。大正11年に没。