長良川画廊ホームペ遺墨展目録トップページ » 先人遺墨展目録 10
180.水谷清 山水図 合箱
紙本彩色33.5×138
お買い上げ頂きました
181.水谷清 支那風景 共箱
紙本彩色35×23
12.000円
182.水谷清 椿花 額装
油彩 キャンバス F6号
55.000円
◆水谷清・1902〜1977
郡上八幡町に生まれる。昭和2年、小杉放庵に師事し、春陽会賞受賞。昭和4年から昭和7年まで滞欧。昭和31年、金沢大学教授に就任。春陽会会員。洋画家。昭和52年に没
184.横井蛙平 ミュンヘン・ビアホール 額装 共シール
油彩 キャンバス F6号
45.000円
◆横井蛙平 1913〜1992 名古屋市に生まれる。本名、武彦。愛知県師範学校卒。名古屋市舟方小学校勤務を経て、昭和14年、中 部日本新聞社に入社、漫画を描き始める。昭和15年年、《マサチャンの夢》を刊行。昭和23年、岐阜タイムス文化部長に就任。昭和29年、 二科展に初出品。昭和31年、第41回二科展で《星(政)界混乱》二科漫画賞受賞。昭和35年、岐阜日々新聞に《日々漫席》を始める。(昭 和49年まで5000回連載)昭和45年、二科展会友。昭和51年、ベルギーの国際漫画展でグランプリ受賞。平成4年に没。
185.小寺健吉 箱根 額装
油彩 キャンバスF4号
65.000円
186.小寺健吉 常念遠望 色紙 額装
紙本淡彩23.5×26.5
25.000円
◆小寺健吉・1887〜1977 大垣市に生まれる。長原孝太郎、小林萬吾、和田英作らに師事。明治44年、東京美術学校卒。昭和3年、第9回帝展で特選。日展審査員。光風会展審査員。洋画家。昭和52年に没。
187.吉田修三 萌 額装
油彩 キャンバス3号
35.000円
◆吉田修三・1922〜1985 関市に生まれる。昭和17年、東京美術学校彫刻家を卒業。昭和21年より洋画に転向し梅原龍三郎に師 事。昭和29年、旺玄会会員。昭和31年、同会退会。昭和35年頃より主に個展で作品を発表する。昭和60年、岐阜県芸術文化特別奨励 賞。洋画家。昭和60年に没。
188.武田由平 奥穂高晩秋 木版 額装
紙本彩色22.7×17.5
55.000円
189.武田由平 葉 色紙 木版 額装
紙本彩色23.5×26.5
45.000円
190.武田由平 花 色紙 木版 額装
紙本彩色23.5×26.5
45.000円
◆武田由平・1892〜1989 大野郡灘村(高山市冬頭町)に生まれる。大正3年、岐阜県師範学校を卒業後教職につく。山本鼎の農民美術研究所を訪ねたことを契機に、飛騨にて教育版画に取り組む。大分県立中津中学校に転任。昭和34年、棟方志功、永瀬義郎らと共に日本版画会を設立する。白日会会員。日本版画協会会員。中津市民栄誉賞。版画家。平成元年に没。平成19年、岐阜県美術館で『「飛騨の版画」そのルーツをたどる・武田由平展』、大分県立芸術会館で『版画家武田由平展 飛騨・中津,ふたつの故郷を生きた作家』開催。版画家。平成元年に没。
191.守洞春 城 合箱
紙本彩色41.7×32.2
15.000円
◆守洞春・1909〜1985 大野郡高山馬場町(高山市)に生まれる。大正13年、高山西尋常小学校卒業。昭和16年、第4回新文展 に 初入選。昭和36年、飛騨美術協会の設立に参加。恩地孝四朗に師事。関野準一郎と交友。別号に板道人。版画家。昭和60年に没。
192.早川国彦 花 額装 水彩
紙本彩色15.8×11
28.000円
193.早川国彦 長良川 共箱
絹本水墨41.3×126.8
80.000円
194.早川国彦 漁村風景図 合箱
紙本淡彩50.2×44.2
45.000円
◆早川国彦・1897〜1967 武儀郡武芸川町(関市)に生まれる。大正3年、岐阜中学を中退し上京、太平洋画会研究所に学ぶ。昭和元 年、太平洋洋画会会員。昭和17年、第29回二科展で二科賞。昭和18年、二科会会員。岐阜大学教授。水彩画家。昭和42年に没。
195.加賀孝一朗 大浦天主堂 額装
油彩 キャンバスF4号
45.000円
196.加賀孝一朗 彩花図 額装 共タトウ
紙本彩色34.2×19.5
15.000円
◆加賀孝一朗・1899〜1988 海津町に生まれる。明治35年、名古屋に転居。名古屋の鈴木不知、岸田劉生に師事。春陽会会員。洋 画 家。昭和63年に没。同年、愛知県美術館で遺作展。
197.岡本一平 新簑馬に喰われる
紙本彩色23.5×26.5
お買い上げ頂きました
198.岡本一平 南泉斬猫 合箱
紙本彩色40.5×25.7
48.000円
199.岡本一平 勝ち馬の主 共箱
紙本彩34.1×137.2
95.000円
200.岡本一平 午申戌和合三図 合箱
紙本彩色39.3×137.8
45.000円
◆岡本一平・1886〜1945
北海道函館に生まれる。父親が書家、岡本竹次郎。妻は小説家、岡本かの子。長男は画家、岡本太郎。明治43年、東京美術学校西洋画科選科卒。明治45年、東京朝日新聞社に入り、政治、社会漫画に新風を開いた。晩年、加茂郡白川町、美濃加茂市古井に住む。「漫俳」の提唱者。漫画家。昭和23年に没。